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「家族」という名の孤独

600円

著者:斉藤学
出版社:講談社
出版年月日:1995/7/3
詳細:15歳以前であれば、子どもの成長の役に立った「愛のミルク」「愛の世話焼き」も、15歳を越えた子どもに与えれば下痢を起こす。できれば一切やらないほうがいいのだが、そうもいかないのが現在の社会である。15歳にとってのミルク、つまり教育費や小遣いは15歳以後の何年間の間、以前よりずっと多くなってしまう。  子どもへの世話焼きも、急にはストップできないので、もう大人になっている子どもに向かって、 「そろそろ起きなさい。学校遅れるわよ」  などとやってしまう。  仕方がないから、極力少ない量のミルクに止めることにして、それを飲ませる際には「悪いことをしている」と、後ろめたい気分になるくらいでちょうどいいのである。 「ごめんなさいね。小遣いをあげてしまって。悪い親ね」  と言いながら、金を渡す。親の世話焼きをいやがらずに受け入れるような「できの悪い子」には、「いつまでも子どものフリをしてくれてありがとう」と感謝するのがいい。(第4章 「健全な家族」という罠) 初版 帯付 まあ美本

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  • 古書ID: E0027
  • 出版社: 講談社


この商品は 2005年11月21日(月) に登録されました。